ブルーの綺麗な瓶が捨てられず何か再利用したいなと思いまずはラベルをはずしてみようと思いました。
表側はそのまま 裏側のラベルを外します。
瓶のラベルを綺麗にはがす方法を調べてみました
瓶のラベルやシールの外し方 10選
まずは普段自分のしている方法以外に よりより方法があるのかどうか調べてみました。
ラベルやシールに使われている接着剤には様々な種類があり どの方法が向いているのかセオリーを作るのは無理なようです。
以下の方法から 土台を傷つけないことを前提に手軽な方法から試していくほかはないようです。
・お水につける
1番簡単かつ定番のやり方。これで対応できれば万々歳。
・お湯につける
お湯を沸かす手間がかかりますが 多くのシールに有効。土台を選びます。
・ドライヤー
お水やお湯が使えない土台に有効。多くのシールやラベルに使えます。
・アイロン
温度調整が少し難しく、起動時間が必要。
・中性洗剤+ラップ
熱でゆるまない接着剤にはこの方法を。
少し時間をおくと 気持ちよく剥がれる場合がおおいです。
・ハンドクリームを塗る
・油を塗る
・スクレーパーや爪で地道にはがしていく
繊細な土台には爪ぐらいが良さそうですね。
・ベンジン
洋服や着物の染み抜きや ひと昔前は携帯用カイロに使われていたベンジンですが、最近では常備してある家庭は少ないのではないでしょうか。
・シール剥がし剤
市販品はやはりパワーが違います。目的に応じていろいろな商品があります。
・ワインラベルコレクター
これは珍しいワインやお酒のラベルを記念に残しておきたい場合に、表面をシールに写し取り保存する方法。ラベル主体なので、瓶の方が綺麗になるかというと薄く残ってしまう可能性もあります。そのあとは第2戦参照ください。
ジャムやジュースの瓶に有効なのは?
普段私がジャムや食品の空き瓶に使っている方法は「お水に浸けておく」
最近の日本製ジャムの瓶のラベルは あえて水で剥がれやすい糊が使われていますよね。ありがとうございます!
水にしばらく浸けておくと ヌルっと綺麗にとれるものばかりのような気がします。お湯を用意するまでもなく 水ってところが主婦にはありがたいです。
ラベル部分をふやかすには プラスチックトレイがベスト!
シンクでよく見かけるツートップ。
カルディのブラックティーも一晩水に浸けて置いたら この通り。
子供が貼ったシールに有効なのは?
子供が小さいときは 家具や壁などにぺたぺたと貼ってしまい のちのち困らされてしまうシール。たいていは水に浸けられない大物だったりしますね。
貼られた場所が 熱に強い場所・物ならば ドライヤーで。
ゆっくりじっくりあてて温めると糊がとけてスーッときれいに剥がれます。同じくアイロンも有効ですが温度調節が微妙な点と起動時間がかかってしまう点で ドライヤーの方が手軽に使える方法といえます。
貼られた場所が 水を吸わない場所・物ならば 中性洗剤とラップで。
シールの上に食器用中性洗剤を指でくるくると含ませるように塗って乾かないようにラップで覆います。30分ほどたつと綺麗に剥がれます。
この方法は放置時間こそかかりますが 仕込んでおけばはがすときにはストレス要らずできれいに剥がれます。
外国製の剥がれにくいお酒のラベルは?
今回剥がしたかったのは ブルーがきれいな瓶のラベル。
なぜかお酒の瓶は 主婦に寄り添うジャムの瓶に比べて、剥がれにくいものが多いように思います。酔っぱらっている人はラベルをはがさないだろう・・・という事でしょうか。 実際私も酔っぱらっている時はそれどころではないので おおむねその考えに賛成です。
まずはいつもの定番技 ドライヤーを当ててみたのですが・・・
まったく綺麗に剥がれません。
糊が熱で変化している気配がまったくありません。
食器用中性洗剤をぬりぬり+ラップで覆いしばらく置きました。
忘れてコーヒー飲んでいたので おそらく30分ほどでしょうか。
おぉ~!
綺麗に剥がれていきます。
気持ちいい~♪
表のラベルは残して何かにまたリメイクしたいと思います。
とりあえず LEDランプをいれました。
それでも残ったべたべたの糊あとには・・・
ドライヤー ➡ 中性洗剤 とトライしても上記のように残ってしまう糊残りがありますよね。
(しかし リキュールの瓶ばっかり量産してますやん)
この薄~く残った糊。
薄いくせにラスボスです。
その際に有効なのは・・・
ラベル剥がし(シール剥がし)の第2ラウンドの幕開けです。
それでも残ったべたべたの糊あとには・・・
のりの種類を見極めきれず 初動をあやまってべたべたにしてしまったとき、またはどんな手を使っても綺麗に仕切れなかった超がんこシール(ラベル)の第2ラウンドに有効な方法。
・メラミンスポンジ
・消しゴム
・アルコール
などが有効ですが 私が1番使っているのは
・ガムテープ!
ガムテープを輪にして指に挟み ひたすらぺたぺたとやっていく。
この方法のいいところは スポンジや消しゴムの場合にでるべたべたのカスがでないところです。
加えて 横に広げてしまう上の2方法に比べて 垂直に糊をからめとるので糊残りが目でとらえやすいという事。
ガムテープに着いたベタベタがベタベタを呼び、最後のひとかけが ガムテープに収容されたとき、達成感が貴方を包むでしょう。
というわけで綺麗になりました。
あれ、ちょっと瓶の内側の汚れが残っていて そっちが気になる。
この方法ですっきり綺麗になりました。
こちらも柄と色が好きで捨てられないリキュールの瓶がまたまた綺麗になりました。
何に使うかは・・・
今から考えます。 笑
どなたかのお役にたてば幸いです。
また遊びにきてくださいな
にほんブログ村