作っていた棚もどき 完成です。
↑この下の部分です。
スミレハイツの 一番生活感のあふれるキッチンダイニング(もちろん オープンすぎるキッチン) その一角にパソコンもろもろ を置いていたコーナー。
中身は カラーボックス二つの間に 板を渡したもの。
結婚間もない家庭にありがちな 「ま とりあえずね」 の処置が結婚5年経っても そのまんま。
新婚カップルに贈る言葉があるとするならば
「 『とりあえず』 は 永遠に・・・・そこのあなた気をつけて~!」 でしょうか。
現に 私は引っ越してきたとき 段ボール箱のPC机を 半年も使い続けてしまったことがあります。布なんてかぶせれば 立派に見えてね・・・・・いやいや そういう話じゃないから。
段ボールからなんとかカラボにはなったけど
「美しい?」 と聞かれれば「否!」
けれども仮住まいのハイツ暮らしなので本格的な家具はまだ買いたくない。
そんなジレンマを解決すべく カラボをカバーしたのです。
前面をカーテンで覆えば 乱立していたバラバラのカラボがひとつの大きなカウンターに変身しました。
広告
作り方は簡単
高さの違うカラーボックスだったので 端材で高さを合わせてから 板を渡し、それに横板をつけた物。重さはすべて 丈夫なカラーボックスが支えている構造です。
1.作りたい横幅を決めてから カラボをセッティング。
カラボとカラボの間には 我が家ではプリンターを滑車をつけた台に乗せておいていました。
椅子を置くスペースを空けておくと 机にも使えますよね。
2.希望の長さにカットした天板を乗せてから 横板の高さを図り左右にかませてビスか釘打ち。
3.前面の飾り木をはめて
4.側面に薄板と半円材で飾り付け(45度カットは少し面倒だけど 100均でも45度カットのガイドが売っています)綺麗にカットできなくても パテでうめれば大丈夫~
5.レールを天板の裏側につけて カーテンを吊りました。
この簡易カーテンレールは 最近ではなかなか売っていないのですが 価格がとても安くて カーテンも気持ちいいように シャーっ動くので 私は気に入っています。
6.飾り布を作って 前飾り板に画鋲でとめています。
7.タッセルは刺繍糸で作っています。
刺繍糸で作るメリットは
・布に合わせた色を選べる
・価格が安い
・どこでも手に入りやすい
タッセルの作り方は近いうちに~
7.入ってきて一番に目に入る 横板は少し飾りをつけて。
どうしても モールド材(飾り板)が入手できなかったので これも自分で木材でつけています。
ハードがやっと完成。
また遊びにきてくださいな。
202号室より すみれ。
にほんブログ村