初めて鏡をオーダーして木彫り枠にいれるの巻

母に彫ってもらった木彫りの枠。（裏面です）

鏡をいれようと　地元の鏡屋さんに電話をしてみたら　結局メーカーに発注するので1万円はくだらないとのこと。

そっかぁ　鏡って結構お値段するのね。

ネットで調べた鏡屋さんにいくつか見積もり依頼。

お　1万円以下でできそうです。

結局お願いしたのは　こちら
鏡の販売.com

おおよそ　30㎝ｘ70㎝の大きさ

単体で飾るのであればガラス鏡は３ｍｍ以上がおススメだそう。

上の2コーナーカットのおかげで　単純な四角形よりもお値段が多少アップ。

鏡は長方形型など定型が手配しやすいと学びました。

加えて母に作ってもらった手作り枠は　鏡を入れるくぼみが直角ではなくゆがんでいる～！

(右端の右下コーナーが直角ではないのです・・・）

メールでオーダーするには変形すぎて！

私はオーダー図面もひけないし　相手会社さまに通用するスタイルもわからない・。。

行き詰って「新聞紙で（とはさすがに言わなかったけど）型紙作って送ってもいいですか？」

返事「型紙作製料として1万円かかります」

ですよね～。

アナログな私の型紙を　鏡をカットしてくださる第7世代のマシーン様にわかるように変換するには　面倒な手間がかかることは　昭和生まれのわたくしもうすうす理解はしております。はい。

もっとダイレクトに！

もっと　簡潔に！

相手様に届くには・・・・

枠を前に　腕を組んで考えて　直線的シンプルオーダーで届く寸法を測りました。

結果

底辺６９ｘ高さ２０　　上2コーナー4，5㎝カット

あれ　シンプルな話だな。

というわけで上の見積もりにたどりついたわけです。

母が彫ってくれた（おそらく木彫りお仲間の加工担当の方施工）鏡枠の深さが５ｍｍもないので　押さえのべニア厚を引いて　厚さ３ｍｍのガラスでオーダーしました。

割れにくいアクリルガラスも魅力的でしたが　予算オーバーだったので今回はオーソドックスなガラスにしました。

送料いれてお値段７０００円弱なり。

他のインターネット鏡屋さんで見積もりをお願いしたところは　鏡のお値段自体はお安くても　送料・梱包代などがかなりお高くて、結果予算オーバーだったところもありました。

鏡の販売.comさんは　送料・梱包代などがお安かったです。

それが先日届きました～

案外コンパクトな梱包できました

十分段ボールで配慮された梱包のようで　中身はもちろんぶじでした。

薄紙のまま木彫り枠にはめてみたら・・・

お！　はまりました！
（事前に白木をホワイトに下塗りしてありました。）

よっしっと小さくガッツポーズの夕暮れ。

ハマらなかったら　木枠のほうを削ること覚悟をしていましたが、面倒なその作業を抜きにできそうです。

木枠をホワイトで塗ってある上からゴールドで味付け。

ちょっぴり黄色ぽくなりすぎたかな　とさらに真っ白で出っ張っている部分だけを色塗り。

今回の学びですが　ゴールドを塗った上に　白を重ね塗りするとパールになる事！

新発見～！！！

けれど少しテカテカしてゴージャス感が出すぎたので　シャビーな感じ好きの私は　やすりでごしっとして　素朴感もプラス。
ごしごし　ごしごし

「before」

「after」

できたかな？

微妙な変化だけど、田舎っぽいシャビーな感じが好み。

結構時間がかかるので　鏡面を保護しながら　じっくりやすりがけしたいと思います。

おうちパワースポット化計画で作っている寝室カウンター上にかけたいと思っています。

母に彫ってもらった思い入れもあり、宝物になりそうな一品になりました。

また遊びにきてくださいな
202号室より　すみれ

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