自家製ヨーグルト生活はじめました。

ヨーグルトメーカーを愛用中

元々大好きなヨーグルトですが、習慣的に摂取すると腸内環境が整って 花粉症が改善した・・なんて話も聞いて より大量に食べたいなぁと思うようになりました。

なので ずっと気になっていたヨーグルトメーカーを購入。

実物を見ないでポチっとしたので 思ったよりも濃いめのベージュだけど可愛い。

ヨーグルトメーカー使ってみました

1.プラ容器やスプーンを熱湯消毒

まずは雑菌が入らないように 容器を殺菌します。
煮沸をすれば完璧ですが、容器全体がつかうような量のお湯を沸かすのはなかなか大変・・・。
熱湯で容器を回しながら内側と口周りをながす
と 雑菌を消毒できます。やけどしないように トングなど容器をつかむとうまくいきました。
この際、合わせて混ぜるスプーンも熱湯で流しておきます。

BRUNOのヨーグルトメーカーは背が高いので 備え付けのプラ容器を使わず 牛乳パックをそのまま使えます。
その際は混ぜるスプーンだけを熱湯消毒しておいたらいいようです。

2.牛乳を室温に戻す。

牛乳とタネになるヨーグルトを室温に戻しておきます。
冷たいままだと 上手く発酵しない可能性があります。
菌って繊細!
ヨーグルトメーカーを使うと たしかに温度を一定に保ってくれるので失敗は少ないですが室温に1時間ほど置くと安心です。
室温に置く間に雑菌が増えるのを防ぐために 電子レンジでチンするというやり方もあるようですが、私は自信がないので試したことはありません。
ずぼらな私は買い物から帰ってきたら そのまま放置。1時間後に作り始める。このサイクルでOK!

3.牛乳とヨーグルトを混ぜる

ヨーグルトをひとパックあけて 容器(もしくは牛乳パックにそのまま)に入れて。

今のところこのサイズのヨーグルトはどんなものでもうまく出来上がっています。


牛乳は付属プラ容器の 8分目まで。
紙パックに残ったヨーグルトも 牛乳ですすぎながら 余すところなく使うのは 主婦の常識~。

専用スプーン(長くて底まで届きます!)でよくかき混ぜます。

 

ヨーグルトになる牛乳って?

この際に気をつけるのは「種類別 牛乳」もしくは「生乳100%」
「成分調整乳」や「低脂肪乳」「加工乳」はだめですよ~

そうでないと ヨーグルトになりきらず 『とろっとした牛乳』が出来上がってしまいますよ~。
8時間かけた後に 時間よ戻れ・・・・とつぶやかない為にここは注意しましょう。

とはいっても8時間見守っていなければならないわけではなく 一定温度に保つ大切なお仕事はすべてヨーグルトメーカーがやってくれます。

設定

ヨーグルトメーカーに混ぜた牛乳とヨーグルトの入ったプラ容器(もしくは牛乳パック)をセット。


電源をいれると まずは液晶に40℃の表示がでるので  【UP】を2回押して「42℃」に設定。【MODE】のぼたんを押すと 「06h」の表示がされるので ヨーグルトの発酵時間「08」にセット。

あとは【on】でセット完了~

あとは放置するだけ

なにも動作音はしないし 刻々とタイマーが変化するわけではないので これで大丈夫か最初はちょっと不安・・・・・
なんどか見に行くうちに 時間が経過して 08h から07、06h と残り時間が減っていくので ヨーグルトを増やすためにぬくぬくと温めてくれている事がわかります。
ヨーグルト菌も 素晴らしいスピードで増殖中!! のはず。

 

0になって完成するとピッと小さなお知らせ音がなり 0 が点滅。

作る季節や室温により味や酸味、食感に変化がでるので お好みで調整して ご自身のヨーグルトを作ってくださいね。

これでコストを気にせずに 好みのヨーグルトをたくさん食べられます。
私の最近のお気に入りは
鬼定番のR1もドリンクタイプもきれいにできました。


口内フローラを整えてくれるヨーグルト。ほのかに甘くておいしい
LG21も

加工乳「特濃」でヨーグルト作ってみたら・・・

ところで 私は『特濃』『しっかり特濃』を生乳だと思っていて 使ったことがあります。
知ってました? これらの種別は「乳飲料」なのです!

脂肪分を抜いた低脂肪乳などとは逆に 生乳に何かを加える要素の方がおおいようですが 分類的には「牛乳」とは一線を画すもののようです!

それを知らずに

ヨーグルトメーカーにかけてしまった結果は・・・

ちょっとゆるいヨーグルトができました。
でもあきらかに牛乳ではない とろみ。
うまくできた時のヨーグルトは 容器を傾ける スプーンを持つ私をじらしながら とろりとろりと斜面をすべり落ちてくるのですが、
「特濃」を使ってできたヨーグルトは とろとろとすぐに落ちてくる感じ。
味はヨーグルトと牛乳の間。

というわけで うまくヨーグルトにはなりきっていませんでした。
やはり「牛乳」でないとだめなんですね~

ギリシャヨーグルト、カスピ海ヨーグルトなども

・できたヨーグルトを水切りすれば 濃厚ギリシャヨーグルトにもなります。
・自家製ヨーグルトの草分け カスピ海ヨーグルトもタネをヨーグルトメーカーで増やせば 温度時間調整が細かく設定できるので 失敗しらず。
・牛乳と御酢でカッテージチーズ
・塩麹、醤油麹
・甘酒
・納豆  なども作れます。

うちは白ベースなんですが、これに限っては赤も可愛い!! ちょっと深みのある赤なんです。というか赤にすればよかったね 私。

ブルーノ 発酵フードメーカー ヨーグルトメーカー BRUNO

こんどは甘酒に挑戦してみたいと思います。

また遊びにきてくださいな。
202号室より すみれ
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