ちょっとした 箇所に便利な糸ループ
作り方をご紹介します。
糸ループの作り方 図説
糸ループの作り方・仕様するもの
・糸ループを作る際に使用する糸は 生地色に合わせた太めの縫い糸・穴糸・刺繍糸なども使用できます。
ミシン糸だと少し細いので 2本取りで作ったりもできますが、その際はからまりやすいので 慣れていない方は太めの糸を用意するのが 失敗要らずで近道です。
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・太めの縫い糸が通る針
糸ループの作り方
まずは出発したい箇所に糸を出し 補強のために数回小さく挿します。
3~4回目ぐらいで 針を出した先を ループの中に通すように出します。
ここからしばらくは針先は使いません。
危なくないように近い場所に待ち針のように軽く留めておくとよいでしょう。
ループの向こう側から左手の親指とひとさし指を入れます。
中指で残りの糸を引き入れます。
引き締めます。
①引き出して
②引き締める
とこれを繰り返していきます。
指でくさり編みを編んでいく感じですね。
欲しい長さが編めたら 輪の先に休ませておいた針先を通してしめます。
布に数回留め付けて完成です。
糸ループの用途・使い道
糸ループの用途
ベルト通し、スカートやコートなどの表地と裏地を留め付ける際にも使われます。
あとスナップボタンを片端に留め付ければ、襟開きの広いブラウスなどの下着のストラップ留めにもなります。
どうしてもストラップが出てくるのがなんだか気になる・・というストレスが無くなりますよ。
糸ループを使ったワンピース
カシュクールワンピース完成