アナベルのスワッグ 作り方

こんにちは すみれです。

豊作だったアナベル仕事の最終章。

アナベルのスワッグを作りました。

アナベルのスワッグの作り方

スワッグって何

スワッグとは、ドイツ語でswag「壁飾り」を意味します。古来はクリスマスシーズンに飾られるリースと合わせて 暖炉や壁、窓辺などに飾る中央が垂れ下がったガーランドのことを指していたのですが、日本ではここ数年 花束のように 花や葉を束ねて壁にかける飾りとしてのイメージが定着しました。

人工的フォルムに作りこんだリースと違い、束ねただけの素朴な雰囲気でナチュラルに飾れる点が人気です。

生花を使い、そのまま飾りながら乾燥、ドライフラワーになる過程、さらにドライになってからも長く楽しめる点もブームになった一因。他にもプリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーを使ったものなどがあります。

アナベルのスワッグの作り方

材料


左から
・アナベル 大きなもの3房ほど
・ラベンダー
・ユーカリ
・アカシアの葉

そのまま長く飾ることを考えて ドライになっても葉落ちがなかったり 綺麗に乾燥するものを選びます。

スワッグに適した花材(ドライになりやすい・色が綺麗に残る花材)

ユーカリ/ラベンダー/スターチス/かすみ草/千日紅/スターチス/エリンジウム/アーティチョーク/オレガノ/リューカデンドロン/プロテア/はす/コットン/野ばら/ピンクッション/カンガルーポー/バーゼリア

その他用意するもの
・束ねる輪ゴムや麻ひも
・飾りのラフィア・リボンなど
・枝切ばさみ

束ね方

柄ものがベースになるよう下に重ねます。
花材には それぞれ表と裏があります。太陽光にむかっているほうが表になります葉も枝も綺麗にみえる向きですね。
表が上になるように重ねていき 手元にくるにしたがってボリュームのあるものをたしていきます。

アナベル(あじさい)でいうと 小さな房から先端にのせ 手元にはボリュームのある大きな房をおくとバランスがよくなります。

アナベル(あじさい)の葉っぱは 残念ながらきれいにドライにならないので 取り除いておきます。

小さな花材や 細い花材(ラベンダー)などはグルーピングして(まとめて)いれるとアナベルのボリュームにまけないアクセントになります。

すべての花材をまとめられたら すべての枝をまとめます。
今回はまず輪ゴムで束ねて あとからラフィアを飾りました。


輪ゴムの場合は しっかりした枝1本に輪ゴムをひっかけて ぐるぐると巻き 最後もどこかの枝にひっかけます。

ラフィアをまとめてリボン飾りか片結びにします。

直接しっかりとした麻ひもでぐるぐるしばっても可愛いです。


アカシアの葉が綺麗にドライになるかどうか 楽しみです♪

アナベルスワッグの飾り方


壁掛けはもちろん、横にして置いても可愛い。
出番を待つ花束みたいに。 わ~素敵やわん。
でもビッグサイズすぎて 我が家には置き場所ありませんけど。
以前 旅行先のホテルでガラステーブルの下に さりげなくスワッグが置いてあった素敵でした。ガラステーブルのあるおうちの方は是非!

梅雨時のたくさんの楽しみをありがとう♪

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また遊びにきてくださいな
202号室より すみれ

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