先日 導かれたように頂いた材木。
早速組んでみました。
自作すのこベッド 枠組みを作る編 1
合う市販のすのこがない!
まずカットしてもらった 枠材を組んでイメージ。
天板になるすのこ部分は そのまますのこを買えばいいやん!
(そこまではおじさんの手元になく頂けなかった)
と思い付きホームセンターへ。
しかし困りました。
一般的に売られているすのこは押し入れ用。
大概のすのこの横幅は85㎝までなんです!!
計測して求めているすのこ寸法は横幅94㎝。
そんなのないわ・・・・
ネットで検索するも規格外のオーダーすのこは結構なお値段をしています。
それをベッド2台分買うとなると もう高級ベッドが買えるお値段に!!
うーん 元も子もない。
お財布と相談した結果、いつもの1x4のSPF材になりました。
お世話になります。
1本228円。 @コーナン
半分にカットして 足りない分は枠部分に細工して使用することにします。
手ノコでぎこぎこ。
まだすべての部材は並べているだけ。
何本使うか 考えます。
真ん中はしっかりとしたベッド枠と同じ材木。
8本じゃあ 弱いかな。
エアウィーブのマットは195㎝ですが ベッドは210㎝で作っています。
ヘッド部分に大きなクッションや枕を置いてカバーすれば ゆったり大きなスペースで眠れるかな・・という妻のやさしさ。
なのでヘッド部分にあまり大きな隙間があるのも困るので もう1本をヘッド側に固定にすることにしました。
すのこ部分を偶数にしたかったのは のちにちょっとした小細工をしたいから。
よしこれでいけそう!
迷っていたSPF材でいけそうなので垂木を枠に接着することにします。
垂木を横枠に接着
SPF材の厚み2㎝を考えて トップが枠とつら合わせになるように高さを決めました。
そしてボンドとビス留めで接合。
しかし・・・・・
あ”~~~!!
真ん中の木の厚みが違うの忘れてた!! 飛び出てる。
垂木の下に使用することも考えたけれど、それならすのこの並びも変わってくる・・・
ぐぅ・・・奥歯を噛む昼下がり。
出来れば丈夫な木材なので しっかり天板側で腰部分を支えてほしい。
垂木を削るしかないか・・・
というわけで せっかくガチガチに接着した垂木をトンカチでたたいて外す羽目になりました。
木工ボンドの接着力を思い知りましたよ~
強力にくっついとるわ。
垂木を削る
接着したまま 彫刻刀やノミで厚み分を削れればよかったのですが
力が入りにくく いつになるのかわからない。
なのでこれもおじさんに教えてもらった方法。
ちゃんとのこぎりの刃が入るようにバラシてから
細かく切れ目を入れて
ノミで落とす。
おじさんはもちろんプロの方なので 丸のこで厚みを設定して シャーシャー綺麗に揃えて切れ目を入れていました。
そして切れ味のよいノミでカーンと落としていましたよ。
私は粗いにもほどがある・・って仕上がりですが。だって手ノコだし。
それでも金やすりでガシガシ削って整えたら 最後にはちゃんと厚み分が掘れました。
ほんとに 数日前にたまたまおじさんがこの掘り方でお仕事されていたのって運命だわ~。
またまたおじさんへ向かって頭を下げましたよ
垂木を接着前に、のせて確認してみると これでツラが合いそうです。
血豆は かなづちでやりました~
再度 横枠に垂木を接合
再び 横枠に削った垂木をボンドとビスで接合。
中心の横木と すのこ材のSPF材のツラ(高さ)がぴったりと 揃いました。
厚みにはまる事で よりしっかりしたしね。
作業は明日へ続きます。
今日の気づき
とりあえずやってみよう!
おじさんが助けてくれる!
必要なものは必要な時にやってくる!