トイレの蓋カバーが外れる対処法

ここ数年使っていたトイレのフタカバーが開閉のたびに外れてしまいます。

どうやら 引っ掛けているフックのゴムが伸びてしまった様子。

修復は得意分野。(ケチな性分)

伸びきったトイレのフタカバーを直したい

まずは引っ掛けているゴムを替えよう

伸びきってしまったゴムは縫い糸から外して 新しいビンビンなゴムにフックを通し直し 縫い付けなおしました。

早速蓋に引っ掛けてみました。


お しっかり蓋に引っかかりました。

しかし なんだかフィットしていない。

実際に蓋を開閉すると外れてしまいます。

どうやら先端部分のカーブも伸びきって 引っかかりがなくなっているようです。


先端カーブにフィットしていないのが 画像からおわかりいただけますか?

う~ん。

ここにきゅっとギャザーが寄ってほしい。

縁のゴムも伸びている・・・対処法は

先端カーブの淵まわりも伸びてしまっている場合の対処法。

我が家のフタカバーはこの方法で修復できました。


先端カーブにゴムを通すことにします。

端はパイピングの端がちょうど輪っか状に留めてあったので そこに結び付けて
適当な箇所から突き刺して、どんどんとパイピングの中を通していきます。

端まで通したら 適当なところで またまたエイっと突き破って脱出。

結び付けます。

ギャザー効果で くるんと丸くカーブが付きました。

これで蓋をうまく包み込んでフィットしてくれそうです。


うまく収まって 外れることもなくなりました。

今日の気づき

どうしてもゴムが使われている製品は劣化して ゴムが伸びきってしまうので

定期的にメンテナンスは必要ですね。

そもそもトイレのフタカバーって必要?論争があるようですが

我が家では手洗い場が便器の奥にあるので 手洗い後の水滴が落ちて

蓋に水滴の痕が付いてしまうのを 防止してくれる役目で働いてくれています。

今日のちょっとした おうちメンテナンスでした。

また遊びにきてくださいな
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