こんにちは すみれです。
ユニクロのウルトラライトダウンをリメイクしています。
軽くて羽織った感じもほんわかと優しい感じがして 重宝しそう！！
車中心の生活なので あまりに重厚なダウンは次第に出番が無くなり 軽くて薄手のアウターをさがしていました。
お値段もインナーのようなお手頃価格！
ちょっと手を加えようかなと思い購入しました。
ユニクロ公式HPより
ウルトラライトダウンをリメイク
近所の手芸屋さんや 大塚屋さんでリボンやフリンジテープ類を探して 結局購入したのはこれ。
木馬リボンのファーテープ。
３ｍ購入。
当初フリンジテープを探し求めていたのですが 濃いベージュに合う種類が少ない～。
黒なら選択肢がたくさんあったなぁ
黒のダウンを買えばよかったかなぁ・・・
手芸屋さんでよぎる後悔。にじむ汗。
でも今年はホワイトｘベージュの服が着た～い！
思い直して やっと見つけたのはこのファーテープ。
デザイン性や品質でぴかいち★リボン界の貴公子「木馬リボン」のものです。
フェイクファー いや（最近では好意的積極的ないい名称がありますね）エコファーにしてはとても質が高くって自然な色合いです。
だから好きです～木馬リボン。
さっそく縫い付けました。
襟ぐりから前端にかけて 縫いつけよ～
まずはしつけ。
ファーテープは毛並みがあるので 左右対称に毛並みが降りてくるように 襟ぐりの中心から始まるように テープを縫い合わせてから襟ぐりにしつけ糸で留めます。
表から見るとこんな感じ。
そのまま前見頃の襟端まできたら カットせず続けて 前端に降りてきます。
外側に合わせて たわんだ内側はのちほど タックを寄せて押さえつけました。
長い毛足が綺麗に隠してくれます。
カットする時には 裏側にセロテープを止めてから 毛足の根本をカット。
これで抜ける毛を最小限にできます。
ファーテープの両端の淵を 襟ぐり側からミシンで縫い付けていきます。
扱いにくい ファーテープの縫い方のコツ１ ファーテープの縫い方のコツ２
よければご覧ください。
マスキングテープがコツです♪
ぎゃーボタンまで縫っちゃったり！
裏地にタックが入ってしまったり！
泣きながらすべて縫い直し～。
すでに完成しているお洋服に手を加えるのは なかなか大変な点もありますね。
襟ぐりと前端にファーが付きました。
飾りポケット と 袖口を飾ろ～
ちょっと物足りないので・・・
フェイクポケットと袖口にもエコファーテープをつけてみよう。
これらは せっかくのダウンをつぶしてしまわないように 手縫いで表地だけに丁寧に縫い付けました。
付き合わせシャネルスーツのイメージで♪ 持ってないけど。
あとひと工夫
ただ元々はボタンで留めるデザインなので画像向かって右側のスナップボタンはつぶせないわけなんです。
前を開けて羽織ったときに、この辺りが美しくないかも・・・
というわけで
スナップボタンを邪魔しないように確認しながら 縁どりに飾りテープを接着しました。
しっかりくっつく 裁ほう上手
頼りになります～
ピンバッチをフェイクポケット口に飾ると なんとなくリンク？
ワッペンやらブローチやら色々つけて着たかったんだけど
ちょっとしつこいかなぁ～。
またぴったりくるものを見つけたいと思います。
他の色も♪
ダウンのお色をベージュに最初に決定したので （ユニクロのベージュはちょっと暗め）なかなか合う色のテープやリボンをみつけるのが難しかったのですが 黒や白にするともっといろんな素材が使えてアレンジの幅が広がりそうでした！
来年はブラックのショートダウンに縁取りテープ＆裾には幅広のレースをつけて・・・・
と想像するだけで楽しいリメイク。
低コストで高性能なユニクロを ちょっとだけカスタマイズして、お裁縫とオンリーワンファッションを楽しむ。というお話でした♪
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
また遊びに来て下さない。
202号室より すみれ
にほんブログ村
