ボリューム袖ブラウス①　襟開きを縫う

夏の終わりに　布在庫使い切りトライアル。

去年大塚屋で買った涼しげなストライプ生地をブラウスに仕立てようと思います。

今日は襟開き（襟スリット）を作りました。

ちょっとして気づきがあったので　備忘録。

襟開き（襟スリット）の縫い方

見返しを作る

スリットの見返しに　接着芯を貼り　端をジグザグミシンかロックミシンで始末をしておく。

見返しを合わせて縫う

見返しを中表に身頃に合わせて　出来上がり線のカーブを縫う（画像ピンク点線部分）

この時　挟み込むリボンの高さを合わせるのが　結構難しい。
私はいつも微妙にずれたりしてしまいます。

ので　あえて1本のリボンを用意して　そのまま渡すように挟み込んでいます。
（黒点線部分にリボンが通っています）

縫い代に切り込みを入れる

中心に切り込みを入れて　スリット先のカーブ部分は　さらに細かくハサミの先でミシン線の１ｍｍ手前まで切り込みをいれます。

この時にリボンも同時にカットすることになります。

細かく切り目を入れる事で　表に返した時に　カーブが突っ張らず綺麗に収まるようになります。

表に返して　押さえミシンをかける

表に返して　アイロンをかけて落ち着かせます。

リボンの位置も　合っています。

もしよければ　ひとりで小さくガッツポーズしてください。

端から1mmの部分に押さえステッチをかけます。

襟ぐりをバイアス処理して　襟元は完成です。

リボンもばっちり

ところで

リボンが背中にくると　自分で結びにくいかもと思い、前見頃にリボンがくるようにしたのですが・・・

リボンは背中の方がさりげなくて良かったかも・・・と少し後悔しています。

本日のきづき

明日はシンプルなブラウスに　ちょっと変化をつけていきます。

好きな作業
ギャザーです。

またあそびにきてくださいな
202号室より　すみれ

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後日完成しました。ボリューム袖ブラウス　完成