安全ピン活用法★ボタンブローチ

大量にストックされていく安全ピンを活用できないかな・・・と模索中。

余ったボタンで簡単にできるブローチを作ってみました。

安全ピン活用法★ボタンブローチを作ってみよう

 安全ピンを広げる

まず安全ピンの針側ではなく 向こう側にボタンを通すために

くるりと丸められている部分をペンチで広げます。

ペンチはアクセサリー用の丸ペンチがあれば 便利です。

てこの原理でくいっと持ち上げるようにして広げます。

すこしずつ広げていきます。

ボタンの脚がとおりそうなぐらい広げます。

ボタンを通す

ボタンを通していきます。

ボタンはくるみボタンのように脚付きボタンが適しています。


くるりと回転させて 安全ピンの奥に通していきます。

回りにくい箇所があれば すこしずつまたペンチで広げてくださいね。

この時安全ピンは開いたままなので 針の先で刺さないように注意。

作業に集中していると 針先が暴れやすいです。

ひとつ目のボタンが通りました。

大きな安全ピンなので 今回は二つ通します。

二つボタンが通ったら ボタンを寄せて 広がった部分をペンチでギュッと挟んで戻します。

厚みが収まったら 今度はさらに丸ペンチの先を輪の部分にいれながら きゅっと締め上げます。

針先がきれいに安全ピンのカバーに収まるように角度を調整してください。
安全ピンとボタンのブローチの出来上がりです。

どこかに留め付けるとぐるぐる回転していたボタンも 平面に収まります。

安全ピンとボタンのバランス


二つ使う時はボタン同士が少し重なるぐらいの バランスが可愛いです。

安全ピンの大きさで調整してくださいね。


金ボタンで作った時。

少し安全ピンの端が見えているのがわかるでしょうか。

こうなると
『安全ピン感』?
『残り物のボタン感』?

が出てしまうので 小さな安全ピンで作り直し。

収まりました~。
ボタンも少し重なりあって いいバランス!

使い道のなかった金ボタンも帽子につけると ポイントになって素敵!

生まれ変わりました。

安全ピンブローチのいいところ


なにこれっていう残り物のボタンも
(確かコートから外したボタン。
その時のコートセンス疑うわ~、若かりし頃の私・・・)

二つボタンのブローチをx2個、帽子につければ なんとなくカジュアルポップに変化できます。

直接ぬいつける場合と違って、その日の気分で簡単にアレンジチェンジできるのが ブローチに仕立てる最大のメリット


使わなかったくるみボタンも 安全ピンブローチにして子供の帽子につければ可愛いかも。

安全ピンブローチに適したボタン

楽しくなっちゃった安全ピンのボタンブローチづくり。

裁縫箱をがさごそと探してみると発見したのは この宝石質なボタン!

レトロで雰囲気があって綺麗~!

これもブローチに仕立ててたくさん重ね付けしたい!

と思ったら

裏はボタンホールが横に貫通しているタイプのボタン。

安全ピンを通すのはできそうですが 試しにやってみたらどうしても安全ピンが見えてしまう・・。

脚がないので ボタンが重なり合う高さが出ないのですね。

綺麗に並んでしまうとどうしても安全ピンの端が見えてしまう。

ということで このタイプ(穴貫通タイプボタン)は安全ピンボタンに不向きでした。

やはり脚付きタイプのボタンが安全ピンブローチには向いています

また脚付きボタンを見つけたら 量産してみたいと思います。

まとめ

残り物の安全ピン X 残り物のボタン = 無限の可愛さのボタンブローチ

これは是非試してみてほしいと思います。

どなたかのお役にたてば幸いです。
安全ピン 活用法 12選

また遊びにきてくださいな
202号室より
すみれ

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