夏休みの工作・自由制作★簡単リバーシブルバッグの作り方

こんにちは すみれです。

今日もキッズと最後の追い上げ!夏休みの自由制作です。

子供には作るって楽しい!を伝えられたらいいなと思います。

そして お店に売っているものって 誰かが作っているんだよ・・って気づかせたい!たとえプロだろうが 職人さんだろうが かつて子供だった誰かがデザインを考え、手を動かして作っているんだよって。
たとえ手の出ない高い材料や機械で使っていようが、想像できない遠い外国で作っていようが・・・(そこは大人になったらクリアできる問題もあるよってことで)

なんでも 手に入る現代だけど、「商品」はすべて それはかつて子供だった誰かが手をかけて作っているんだよって伝わればいいなぁ~。

リバーシブルバッグの1番簡単な作り方~

材料

お好きな布!
表と裏の2枚『出来上がりサイズの縦に約2倍+縫い代1.5㎝』の大きさにカットしてくださいね~
上下に折りたたんだサイズが ほぼ出来上がりサイズになります。
持ち手のテープ
今回は同じ布で縫いました。2㎝幅に縫い表に返しています。
市販のテープを使用すると さらに簡単にできますよ
飾り付ける場合はデコ材料
綿を入れる場合はキルト綿
しっかりさせたいときには接着芯

作り方

1.持ち手を仮り留めしておく。

*リバーシブルだけど 説明ではピンクの布を表布とします。

キルト綿をいれる場合は 表布の裏側にキルト綿を軽くしつけ糸で適当に荒く縫いつけておきます(後で糸は外します)
しっかりさせたい場合は 表布の裏側にアイロンで接着芯を貼り付けておきます。
ポケットなどをつけたい場合は 先に作って縫いつけておきます。

表布を表側を上にして置き 持ち手を左右から均等な位置に しつけておく。(布用ボンドでも可)
持ち手がねじれないように注意。

口部分を縫います


上に裏布を中表になるように重ね、口部分になる上下端を縫います。(画像 赤点線部分)
持ち手がごわごわしますが 頑張って~。

畳みなおします

筒状になった2枚の布を開き、今度はさっき縫った縫い目が重なるように畳みなおします。

次の工程の画像のように畳みます。↓

左右を縫います。

口部分の縫い目の位置がずれないように、かつ縫い目を開くように(画像 丸枠部分)まち針やしつけで留めてから 左右を縫います。(画像 赤点線部分)
このとき、どちらかの側は 返し口を10㎝ほど開けておきます
開け忘れていると 永久にバッグにはならず途方にくれる羽目になります。
返し口は裏布側(画像ではストライプ側)にくるようにすると 仕上がりがきれいです。

返し口を閉じます

表に返して 整えると あら不思議!バッグになりました~。
裏布側の脇に開いている返し口を『コの字留め』などで手縫いで細かく縫い閉じます。


バッグ完成~!
裏面側には刺繍ワッペンをペタリ。

デコる?

そのままでも可愛い。でもデコるともっと素敵!


ポケットのついた表側
もう使わなくなったヘアゴムのリボンをグルーガンでつけました。
かわいい~

100均のポンポンをデコ!デコ!デコ!
こういうセンスはキッズならでは。大人には思いもよらない
自由な発想だけど なんともユニークで 思わず笑みがもれるデザイン。
う~ん 自由ってイイね!

最後に

キッズでも作れる簡単リバーシブル。
一重仕立てバッグでも十分だけど 三つ折りミシンや端の処理をしないといけない事を考えると 案外リバーシブル仕立てのほうが 行程がすくなく簡単に作れます。
裏返せば もうリバーシブルバッグができているマジックのような工程はキッズには楽しいようです。

大きさを変えれば園バッグや おけいこバックなどにも応用できます。
大きなサイズを作るときには是非オプション「キルト綿」か「接着芯」をつけてみてくださいな。仕上がりがぐんと立派になって長く使える作品になること保障します!

最後までお読みいただきありがとうございました。
あ~作るって楽し~



また遊びに来てくださいな。
202号室より  すみれ
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