恐竜スポット★伊丹こども文化科学館2

日々 恐竜を追い求め(させられて)いるすみれです。
このブログが どこかで すみれ色好きと恐竜好きのかたにささることを願って  よなよなブログってます・・・

ささるかなぁ

ささると言って モーブちゃん(このクマ モーブちゃんと言います。)
ここまでのいきさつ「恐竜スポット★伊丹化学博物館1」

 

おめあて「3D恐竜」の前に・・・プラネタリウム


恐竜目当てにいった 私たちには前菜 いや 居酒屋で強制的に出てくる(しかも有料って!の)お通しのように プラネタリウムを見なければなりません。
なぜなら プラネタリウムの終わった時間に「3D恐竜」の開始時間が設定されているから・・・・

しょうがないなぁといいつつ 子供に初めてのプラネタリウム体験を与えるのはちょっと楽しみでもありました。

この時の演目は「アイスワンダーランド 全球凍結の惑星」
え?いつの時代の話?氷河期の話かな?
就園児におすすめの「ちびっこ投影」でもないし 結構むつかしいのでは・・・

心配は杞憂に終わりました。
未就園児でも約50分の投影をずっと集中して見ていました。
場内の明かりが消えてから 天井のドームに1番星が現れるオープニングから子供の心はわしづかみにされたようで ずっと星空をみつめ 地球が凍ってしまったはるか彼方の時代へも一緒に旅しているようでした

ちなみにこの館には「MEGASTAR-ⅡB」という投影機が導入されていて宇宙空間の広がりを感じさせてくれる500万個の星々が忠実に再現されているそうです。1等級はそこに光っているだけではなく またたきを伴って表現されているし(確かにそうでした!) そこに明け方や夕方の空の変化を美しく表現する照明装置が加わって 夕暮れから星が瞬きだすまでの変化を映し出しているそう。

確かにいきなり星がきらめきだすのではなく 伊丹の街の風景からへ星空の変化が、また子供にはとても身近で見やすいものだったようです。

このMEGASTARを産み出した「大平貫之」さんという人は依然ネスカフェゴールドブレンドのCMに「違いを楽しむ人」として出演していた人だそうな!
見てたかも見てたかも~。

その昔「違いのわかる男」スペインのサグラダファミリアで活躍する彫刻家 外尾悦郎さんをなんとなく覚えているんですが 「大平貫之」さんは「違いを楽しむ人」

ネスカフェのCMは「違いのわかる男」→「上質を知る人」→「違いを楽しむ人」と変換していたんですってね~
知らなかった!

なんの話やのん

しかしこの方の略歴を拝見していると 好きな事を追及することって本当に大切で人生を楽しむコツはそこに尽きるんだなぁと思わされます。お金や人がついてこようが、こないだろうが、楽しむことができる人生をわが子には歩んでほしいなぁとこころの底から思います!  楽しむ為に産まれてきたんだよっ。自分にも子供にも繰り返し言い聞かせたい言葉。あ 苦しいことが多い旦那さんにも。

話はそれましたが それぐらい素晴らしい機器が導入されていて、ストーリーもわかりやすく 園児でも十分50分楽しめた内容でした。

ちょっと恐竜時代につながるような 太古の地球も感じられたのが子供には興味深かったみたいですね。旅するキャラクターも可愛いです。

いざ「3D恐竜」へ

プラネタリウムの会場をでると 流れるように階段で1階上の「講座室」へ。(エレベーターももちろんありますよ~)

入り口で3Dメガネを受け取ると 畳マットの敷いてある室内へ。
早いもの勝ちで 前から詰めていきますが そんなに広くないのでどこからでも見られます。三角座りで待機してください。

学芸員さんの説明(眼鏡の使用方法や 簡単は注意など)を聞いて さぁ恐竜時代へ!

内容は15分ほどの短いものだったと思うのですが 恐竜好きには3Dで飛び出してくる肉食恐竜や プテラノドンなどの翼竜と太古の地球の大空を飛び回るのは本当に楽しかったみたいです。

初の3D映画。迫力がありすぎて ちょっと疲れてしまったみたいですね・・・笑笑
なので短い上映時間もちょうどいいボリューム。

3Dメガネを出口でボックスに返却したあとには
「おなかすいた~」   ・・・でしょうねぇ・・・

食事処や売店は

朝から 好きな世界にタイムトリップして 疲れた子供には 早急にえさを与えねばなりません。
けれど 館内には自動販売機だけで売店はありませんので いそいそと帰路を急ぎスカイパーク駐車場横のコンビニで 食料を調達する羽目になりました。

館の屋上にはほぼ隣接する「伊丹空港」を見渡せる展望室があり、飲食が可能です!
是非おにぎりやお弁当を持参して 離着陸する飛行機を眺めながらゆったりと楽しむのがおすすめです。
せっかく来たしね~

おススメは公共交通機関

この日のスカイパーク駐車場料金は900円か1200円。
どちらか忘れちゃいましたが、その時の心の声は「あ 結構いったな」でした。

入館料の安さと合計して考えてみると レジャーとしては高くはないかもしれませんが、公共交通機関を利用できるなら その方がお得に楽しめます。なんせバス停はすぐ近くですからね。

阪急なりJRなり とにかく「伊丹」を目指せばそこからは市バスが出ていますよ。

天体好きの方はもちろん、恐竜好きの方もそうでない方も 夏のあいだにぜひ 伊丹こども文化科学館へ行ってみてくださいね~

50円~工作キットもあり、折り紙うちわ作りなどで 半日?いやそれ以上時間は楽しめますよ~。

恐竜に興味のある方 ない方 最後までお読みいただきありがとうございました。また恐竜を求めてさまよいたいと思います。
きょうりゅう好きのどなたかのお役にたてば幸いです~。

すみれ
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