100均材料でアナベルのデザインリース

こんにちは。すみれです。

アナベルが豊作の今年。

2つ目のリースです。

簡単アナベルリースの作り方②
リース台とグルーガンを使う方法

用意するもの

・アナベル 大きな花2~3本(18㎝のリース台)
・リース台 (100均)
・グルーガン(100均で300円商品)
・グルースティック(しっかり接着するためにはたっぷり5~6本使います。)
・花バサミ
・ひも


以前はなかなか手に入りにくかった リース台やグルーガンも近年では手芸店や100円ショップで安価で購入できるようになりました。
グルーガンは電源を必要として かなり熱くなるので やけどに注意さえすれば 作業工程は簡単です。

リース台とグルーガンで。アナベルリースの作り方

1.リース台にまず 飾るためにひっかける紐を通します

この工程は忘れがちですが デリケートなアナベルリースが出来上がった後で紐を通すのは なかなか難しく神経をつかうことになります。
アナベルを接着する前に 紐を通しておいてくださいね。詳しいひもの通し方 こちらを参照してくださいね
アナベルのリースを作るなら今ですよ。

紐の交点は裏側に寄せておくと 飾った時に壁に沿い落ち着きがよくなります。先にひっかける紐をつけておく事で、創作途中にも紐をもって 全体のバランスが見やすくなります

 

2.グルーガンを電源にさし あたためておきます。


少しハンドルを引いて グルーが垂れてくるほどに温まってから使用します。
温め不足だと接着力が弱く 接着したつもりでも乾いてからすぐに取れてくることもあるので 十分に温めてから使用してください。

3.花材をリース台につけていきます。

1.リース台にグルーをつけて 小分けにしたアナベルを茎から押し付けるようにして接着します。

2.先につけた茎の部分に重ねるようにして アナベルをどんどん接着してきます。

3.サイドも隠れるように しっかり花材をつけていきます。
壁掛けタイプの場合は裏側はつけなくても大丈夫です。

すべてアナベルを接着して オールランド型にしてもいいのですが
せっかくリース台を使っているので 今回は リース部も少し残して見せるデザインにします。

4.このままだと アナベル部分のボリュームが唐突な印象になるので なじませるように小さな花弁をちらすように接着します。

グルーの熱で 花材は変色しやすいので 茎部分だけにグルーをつけるのが理想的。
アナベルの場合は 全体的に色あせてくると ほとんど目立たないのであまり神経質に気にしなくても大丈夫ですが。


リース台とアナベル部分をなじませるようにちらしていきます。

5、そして ポイントにドライ花材を接着して完成♪


完成です。

作った直後は アナベルの鮮やかな緑色とリース台の茶色のコントラストを楽しめます。
時間の経過とともにアナベルが茶色に色あせてきて 全体的にアンティーク色の落ち着いたリースになります。

グルーガンとリース台を使う方法の利点

グルーガンの扱いに慣れれば 接着していくだけの作り方は簡単で楽しい作業になります。
グルーの量が少ないと 乾いてくると花材が落ちることもあるのでたっぷりと固めるように使うのがコツです。
グルーガンが温まるまで待つ時間も含めて 30~40分ほどで完成するのではないかと思います。作業時間が短いのもうれしいところ。

他に電源を使わない方法もあります。
ワイヤーを土台にして フローラルテープで作る方法
アナベルリース作り★ハンガーとフローラルテープを使う方法

アナベルを刈り取ったあとに

アナベルを刈り取ったあとや リースを作った後に残る部分。
葉の生えている すぐ上で切り分けたら 葉っぱを半分にカットして柔らかい土部分に挿しておきます。

葉と茎の間から新芽が出てくると挿し芽成功♪
お友達に茎部分をわけてあげたら 喜ばれます。
挿し芽成功したものを 分けてあげたら さらに大喜びされます。

残った花材は水盤タイプのものに浮かべるように入れると 水もさがりません。
茎が長いと水揚げにコツがいります。
下記記事参照くださいませ~

まとめ

 

リース作りやスワッグ作りなど 長く楽しめるあじさいアナベル。
花を刈り取ったあとは 短く刈り上げておくと そのまま我が家では放置していても必ず新芽がでてきて 翌年もたくさんの花をつけてくれる強い植物です。
地植えすると手間いらずですし、プランターでも大丈夫。

梅雨時のたくさんの楽しみをありがとう♪

また遊びにきてくださいな
202号室より すみれ

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