時々ポストに投函される広告マグネット。
我が家での使い道を見つけました。
裁縫好きさんなら ちょっと便利になりますよ
水道屋さんの広告マグネットは裁縫箱のなかで再利用
綺麗に広告部分をはがしたマグネットシートは 実はあまり磁力が強くありません。 そのまま 金属部分に貼り付けるには十分ですが、他の物を押さえる、支えるという強さはありません。
もちろん本来の目的は冷蔵庫にさえ貼りついてくれればいいので もっともですね。賛成です。
これをどうやって使うかというと 捨てられない素敵な空き缶に貼り付けます。
そうするとマグネットの磁力がなぜか強くなるんです。
そのままでは 軽いマチ針さえもくっつきませんが・・・
缶に貼り付けると・・・
軽いマチ針なら くっつくようになるんです！！
どうしてなのかは・・・・
だれか教えてください。
弱くなった磁力は強い磁石に一瞬突き合わせるだけで乱れた 原子の磁極の向きが一定に揃い磁力が回復するそうです。
缶自体は 磁力があるものとは思えないので この原理とはまた別の理由かとは思います。
ただ金属製の物が 弱い磁力をなんらかの形で増強しているのは事実のようです。
それでも 強いマグネットではないので 色々やってみた結果
安全ピンをくっつけるほどの磁力はありませんでした。
待ち針が精いっぱいのようです。
これをどのように使うのかというと
捨てられない素敵な紅茶缶を 移動お針箱にしています。
その蓋裏部分に 広告をはがしたマグネットをぺたり。
裁縫中に 待ち針をポンとくっつけると向きを揃えてピンクッションに刺す
という手間が省けます。
手縫いをしている時にも 置くだけで針を休めることができます。
ピンクッションよりも さらに簡単な針休めの方法です。使ってみたらかなり快適です！
昔ながらの金属製のミシンなら このマグネットシートをぺたりと貼っておくだけで 縫いながら外した待ち針をポンと貼りつけるだけで ミシンの縫い目に集中できますね。
マグネットが直接貼りつかないミシンタイプなら 近くに缶にマグネットを貼りつけたものを置いておくと便利です。
ミシンを止めたら、落ち着いて針山に戻せばよいのです。
すみれハイツ的 広告マグネットの再利用のススメでした。
にほんブログ村
