キャンディーポーチ　ポシェットの作り方

キャンディーポーチの作り方

すみれ色

2021.07.112020.03.09

こんにちは　すみれです。
長い長～い春休み。
思うようにことは進みませんが　健康な日常に感謝して　楽しみたいと思いま～す。
色々未完成ですが　そこからは目をそらして進みたいと思います。

先日は作りかけていたキャンディーポーチをやっと完成させました。

30㎝四方の布地が2枚あれば作れる簡単ポシェット。
作りながら可愛すぎてニヤニヤすること　数え切れず。
萌えます。

キャンディーポーチの作り方
1. 材料
2. キャンディーポーチ　ポシェット作り方手順

キャンディーポーチの作り方

園児が斜め掛けポシェットにしていたら可愛いかな・・というサイズを目指しました。
ちょっとした子供の荷物＝ハンカチ　ティッシュ　そしてもちろんキャンディーなどが持ち運べる容量です。

出来上がりサイズ　本体　約２５㎝ｘ１０㎝

材料

①本体　コットンやリネン生地　３０x３０㎝　を２枚
②カン用テープ部分　はぎれがあれば５x１０㎝を取っておく。
他のテープやリボンでも代用可
ファスナー　１５㎝ぐらいのもの
半円型Dカン　　２個　（１００均で購入できます）
ナスカン金具　　２個　（１００均で購入できます）
リボン　　　　飾り用　３８ｘ２本、肩ひも用　80㎝　1本

キャンディーポーチ　ポシェット作り方手順

Ｄカンを通すリボンを作る

②の両端を折り　さらに中心で折り端ミシン。
半分にカットして　Ｄカンを挟んでおきます。
これを二つ作成します。

外側を縫う

本体①２枚の布を中表に重ねます。
（上の生地に切り替えがあるのは　私の勝手なアレンジと同時にハギレ活用を兼ねているのでお気になされないでください。）

中心部分から均等になるように　ファスナーの長さ分の開きに印をつけておきます。（画像赤矢印部分）
その際　先の工程で作ったテープにDカンを通したものを　ファスナー端から１㎝離した外側にそれぞれ　カンを内側に向けて挟んでおきます。（画像赤〇部分）

ファスナー部分を除き、周り縫い代１㎝の部分を縫います。

ファスナーをつける

開いている部分から　外表に返してアイロンをかけます。
四隅を綺麗に出すことと、ファスナーが入る部分を出来上がり線に綺麗に折り目をつけておきましょう。

ファスナーを挟んで縫っていきます。
ファスナーは動きやすいので　あらかじめボンドで留めておいたり　しつけ糸をかけておくと綺麗にしあがります。

私は接着テープを使いましたが　ファスナーは接着があまり効かなかったので　結局しつけをかけました。

あまり効果がなかった接着テープ。反面教師的に参考にしてください。

ファスナーをつけると同時に　その流れで　全体の端にステッチを一周入れておきます。
ファスナーの残り一辺を縫う時点ではすでに本体が輪になっているので　どうしてもミシンでは縫いにくい箇所があります。
その際は一旦糸を切って　ミシンから外して　またそこから縫い直してくださいね。

ファスナーがつきました！
構造上　縫う際にはオープンファスナーを使うとさらに簡単に仕上がりそうなことを発見しました。
ただ　その際は出来上がった後に最下部を縫い留めておいたほうが　子供には使い勝手が良さそうですね（一旦留め具ががはずれてオープンになってしまったら　蝶棒を差し込んでファスナーを上げるのにキッズは一苦労しそうです）

端を絞ってキャンディ型にする

ここからは楽しい工程♪

端から約５．５㎝（ファスナーにかからない箇所）を2本取りの縫い糸でぐし縫いにして　縮めます。

ぐっと絞ったら　何度か針をギャザーのよった布の反対側に通すことをしながら　さらにしっかり縫い縮めていきます。

広げてみると糸が渡っているのがわかります。
しっかり玉止めをして糸を切ります。
私はさらに数回糸を渡す　玉止め　を繰り返し　使っているうちにほどけてこないように念を入れます。

キャンディー型になりました。
これだけで可愛い～。　自画自賛～。
手作りってそうだよね～。