恐竜スポット★福井かつやまディノパーク

日本の恐竜ファンの憧れスポットといえば、いわずと知れた「福井県立博物館」ですが、きっずにおすすめなのはそのお隣にある「かつやまディノパーク」!

自然の森の中に歩いて入っていくと 実物大の恐竜に出会えます。
小規模ながら、その様子はなかなかシビアな恐竜の世界を表していて、映画「ジュラシックパーク」さながらです。
未就園児は 博物館よりはこちらの方が楽しんでいたようでした。
福井県立博物館へ子供連れで行く際には ぜひ「かつやまディノパーク」も予定へいれておいてくださいね~

福井かつやまディノパーク

基本情報

場所

場所は 恐竜博物館などがある「かつやま恐竜の森」にあります。一番収容台数の多いメイン駐車場に隣接しています。
駐車場は無料ですよ~
〒911-0023 福井県勝山市村岡町寺尾51-11

営業時間・休業日など

  • 9:00~17:00(最終入場16:30)
    休業日は第2・第4 水曜日  ※夏休み期間は無休
    冬期間(11月下旬から3月末まで)はお休みです!ここ注意~!
    博物館は冬でもやっていますが、かつやまディノパークは冬はお休みです。
    きっと雪が積もっていますよね。

入場料

  • 〈個人〉600円(3歳から)2歳以下は無料
  • 〈団体〉500円(3歳から)※30名以上

年間パスもあるよ~!

  • 2,400円(3歳から)※購入日から1年間有効
    ちかくなら絶対買ってる・・・!

ディノパークと巨大昆虫ツアーのセット券もあります。

  • 1,000円(3歳から)
    昆虫に興味のなかったうちのキッズはスルーしましたが 昆虫ツアーはバスに乗っていくタイプ。

飲食は? レストラン、トイレは?コインロッカーは?

持ち込みは禁止ですが、水分補給の飲み物などは大丈夫です。
まわっている間にトイレはないので ディノパーク前のトイレで済ませおいてくださいね~
コインロッカーはありません。

なんとペット可!

ペットを連れてこれる人ってご近所さん? リードをつけていれば一緒に恐竜の森を散歩できるそうです。近所に住んでたら 犬をつれてスピノに会わせてみたい~  って犬飼ってなかったわ。我が家。

いざ出発~

記念撮影ゾーン

ゲートを通ったら 歩いて出発~。
建屋を出たら 恐竜の卵発見。絶対入るよね~隣の殻からは小さな恐竜が顔をちらちら覗かせていました。ティラノの赤ちゃんかな?


ティタノサウルス!大きくて圧巻。
原始人になる顔出しパネルもありましたよ。

ここから少し山を下る感じで森の中に入っていきます。
何か 木々の間から鳴き声が聞こえてきましたよ~ 気を付けて~

まずは白亜紀後期に繰り広げられた世界『弱肉強食ゾーン』

1.オルニトミムス
森の中から聞こえてきた くぇっくえっという鳴き声。
どうやら集団のオルニトミムスのようです。

2.パキケファロサウルス
次にあらわれるのは 道をはさんで向かい合う2頭のパキケファロ。
頭突きで縄張り争いでしょうか。

3.ゆったりと森を散歩するステゴサウルスの親子でしょうか。

4.2本足で立ちあがるケントロサウルス

集団で狩りをするディノニクスや 茂みから獲物を狙い、息を潜めるユタラプトルの群れが、鋭く巨大なかぎ爪で強烈な蹴りを放ちイグアノドンに襲い掛かるさまなどがライフサイズ(実物大)で再現されています。

げげげーっ  なかなかシビアでリアルな表現!
でも男子ってこういうちょっと怖いのがビンビン琴線にふれるらしいです。
興奮気味に 説明しまくり なかなかこの場所を離れませんっ!!

迫力のプテラノドンが舞う『大空の王者』ゾーン

空を見上げると 森の中を低空滑空する大空の王者プテラノドン!
翼を広げると端から端まで8mもの長さ。
ちゃんと羽ばたくので迫力があります。 獰猛な肉食恐竜も空を飛ぶプテラノドンには手出しができなかったそう。

予想外に大きくて驚く『魚が大好物』スピノサウルス ゾーン

鼻先が長く、まるでワニそっくりの姿をあらわしたのはスピノサウルス。恐竜の森の水辺で魚をたらふく食べたスピノサウルスが悠然と立つその姿は想像以上に大きくてびっくり! ティラノサウルスと並ぶ最大級の肉食恐竜のひとつですね。

映画でおなじみヴェロキラプトルの『襲撃の森』

さらに進むと両サイドの茂みから ヴェロキラプトルがこちらを狙っています。小型で俊敏、後ろ足に1本だけあがったカギ爪で襲われそう~!

映画「ジュラシックパーク」の有名なワンシーン
『オーウェン』がラプトルの『ブルー』に「待て」という場面が再現できちゃいます・・・。ちゃんとパネルで説明されてるし やらないわけにはいかないでしょう。オーウェンになりきってポージングしましょ~。

『角竜が勢ぞろい』ゾーン

角竜のなかでも5本の角を持ちひときわ異彩を放つペンタケラトプスや、スティラコサウルスやカスモサウルスなど、白亜紀後期の草原に繁栄した代表的な角竜たちが たくさん現れます。

ベンチ型になっているトリケラトプスもいるので 是非記念撮影を~♪

『陸の王者対決』ゾーン

白亜紀後期の草原。恐竜界の帝王ティラノサウルスとトリケラトプスの戦いがまさに始まろうとしているさまを再現。戦うか、引き下がるか、運命の瞬間を目撃してください!

最長マメンチサウルスに圧倒される『失われた時代』ゾーン

ディノパークで最後に現れるのは、全長20mもの巨大竜脚類マメンチサウルス。首の長さが全長の半分を占め、歴史上もっとも長い首をもつ動物のひとつだったそう。 首から上だけを覗かせて首長竜を表現するディノパークも多い中、ここでのマメンチサウルスはボディー丸ごと再現されていて その長さに圧倒!

その長い首をどうやって支えているんでしょう。
みたところ、首の下に支えはないし、バランスが素晴らしい像です~。

もう一周いっちゃう? 所要時間

一周まわるのに 子供連れでゆっくり見て回り20~30分でしょうか。
木陰も多いので 真夏以外はかなり快適にまわれます。
そのまま出口に向かってもいいし、まだ見足りないようならもう一周まわれる道筋になっています。
我が家は2周まわりましたよ~

でてからも 恐竜につかまります!『ガオガオひろば』

たくさんの恐竜にであった興奮冷めやらぬまま ゲートを出るとそこには いくつかの恐竜遊具が!
夏休み期間と土日祝日のいわゆる繁忙期にやっているガオガオ広場。つかまっちゃいます・・・・。

ガオガオボート

手でこぐタイプのキッズボート
簡単にこげて進むので未就園児も一人で乗れて遊べます。
3歳~小学生(体重40㎏まで)400円
小さな池の中央にいるスピノサウルスが 恐竜好きキッズをいざないます。

ガオガオトレイン

可愛いスティラコサウルスが引っ張ってくれる小さなトレイン。
400円
3歳以上。2歳以下は無料ですが 親同伴が条件なので親の料金は必要

ガオガオライド

コインをいれてぐぃーんと上下前後に動くライド。行ったときには アンキロサウルスとスティラコ?サウルスの2基が稼働していました。100円

恐竜公園でひと遊び~

ディノパークをでて少し歩けば 恐竜公園が!
ここで子供はかならずひと遊び。
はぁ~ 盛り込みすぎやわ「かつやま恐竜の森」

最後に

恐竜好きなら 一度は訪れたい「福井県立博物館」
もちろん我が家も何度か行っています。見どころたくさんで奥深いですよね~
ただ博物館だけあって 小さな子供には難しいところも・・・。

キッズには 実物大恐竜が森の中から現れて 吠えて動くわかりやすさ一目瞭然! 「かつやまディノパーク」がおススメです。
是非「福井県立博物館」とは別日にスケジュールして ゆっくり楽しんでくださいね~。

最後までおつきあいくださりありがとうございました。
きょうりゅう好きのどなたかのお役にたてば幸いです~。

 

まだまだ恐竜行脚続きます・・・。

また遊びにきてくださいな。
すみれ
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