ソーイングのコツ★シリーズ
バッグの持ち手や エプロンのひも部分など 細いパーツを表に返す作業はなかなかうまくいかなくで イライラしてしまうものですが、身近な材料で簡単に返すコツです。
こちらに改めてまとめました。
ソーイングのコツ★細いパーツの裏返し方
安全ピンが使えます。

まずは 縫った布地 よぶんな縫い代をカットしておきます。

表に返す前に爪で縫い目を割っておくと 返したときに綺麗に仕上がります。

端に安全ピンを留めます

ピンの先を中に入れ込んで 布端も一緒に中に連れて行ってあげてください♪

暗いトンネルの中、安全ピンを導いて・・・・・

先が出たら こっちのモン!

ピンを持ちながら 逆の手でしごく様に布を引くと するっと表に返ります。
気持ちいい~♪
必要ならアイロンをかけておきます。
使用例

中にフェルトを入れて お稽古バッグの持ち手に使用。

ゴムをいれてキッズエプロンの首ゴムに使用

キッズ三角巾に使用

チェアクッションカバーのベルトに使用。

お財布バッグの持ち手とリボン飾りに使用。
などなど。
ひもパーツは案外作る機会が多いので どなたかのお役に立てば幸いです。
家のどこかに転がって忘れられている安全ピン。
みつけた時には いますぐ裁縫箱に移して 第2の晴れ舞台を~♪
おばあちゃんちの 飴の缶かんにたくさん入ってたなぁ。那智黒・・・の缶ね。
また遊びにきてくださいな
202号室より すみれ
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